英語発音が10秒ルーティンで上達!効果絶大な英数字を使った発音練習法

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英語の発音は勉強してもどうにもならないと思っていませんか?そんなわけありません!

発音がうまくできないのには明確な理由があり、それを知っていればネイティブのように流暢な発音をするには何をすれば良いかが見えてきます。全く喋れない人にも効果絶大な超簡単10秒トレーニングで、あなたも英語の発音をぐんぐん伸ばしていきましょう。

1. 英語発音上達10秒ルーティン

英数字の0から15を繰り返し発音する

たった10秒でできる発音上達トレーニング!なんてと言うと、うさん臭く聞こえてしまうかもしれませんが、筆者が試行錯誤を重ね実施してきた幾多ものルーティンの中で、

英語発音上達に最も有効だったのが、ここで紹介する英数字リピートルーティン

でした。

このルーティンが有効な理由や効果を出すためのコツは記事の後半で解説しますが、10秒あればできてしまう超簡単ルーティーンですので、騙されたと思って是非実践してみてください。

必要なのは声を出せる環境と10秒

基本的に声を出しても良い環境であれば、いつでも一人で実施できるルーティンです。

朝起きたときや寝る前、テレビを見ているとき、料理をしているとき、洗濯物をしているとき、お風呂に入っているとき、通勤通学中などの、

10秒ある時に0から15までの数字を英語で繰り返し発音する

だけの超簡単ルーティンです。ただし、数回、数日間繰り返しただけでは効果は期待できませんので、できるだけたくさん繰り返し発音し、必ず毎日継続してください

大きめの声ではっきり発音することをお勧めしますが、外にいるときなどは小さな声でも大丈夫です。

数字の0から15を英語で正しく発音

繰り返し継続することと同等に、このルーティンの効果を得るのために大切なのが、正しい発音を意識しながら声に出すことです。

ルーティンを始める前に、0から15の英語での正しい発音を下の音声で確認しておきましょう。

それぞれの数字がどんな音か理解できたら、音声に続いて実際に自分の口からも0から15まで発音してください。

数字一つ一つの個別音声は記事後半に出てきますので、細かい発音をそちらでも確認してください。また、初めはゆっくりとしたスピードでも、いくつかに区切ってもいいでの、それぞれの数字の正しい発音を意識して、音声のモノマネをしながら声に出してみてください。

速度を上げて、3回連続で繰り返し発音する

0から15までを通して発音することに慣れてきたら、発音のスピードを上げてみましょう。速度を上げたとしても、必ず数字一つ一つの正しい発音を意識しながら行ってください。スピードよりも、モノマネの質を落とさないことが重要です

また、速いスピードにも慣れてきたら0から15までを通して3回続けて繰り返してください。より短期間で効果を得るために効果的です。

スピードアップした音声も記事後半に出てきますので、スピードを上げて練習する前に必ず聞いて、正しい発音を確認して、意識しながらルーティンを実施してください。

正しく繰り返せば短期間で効果が出る

この英数字リピートは、それまでどうにもならなかった筆者の発音を飛躍的に上達させてくれました。

生徒さんたちにもこのルーティンは必ず最初に教えていますが、正しく実践すれば短期間(早い人だと数週間)で発音に明らかな変化が現れ始めます

特に TH を発音する際の舌の動きや、FV を発音する際の下唇を噛む動き、R を発音する際の口の中をこもらせる感じなど、このルーティンによって脳・口・舌がそれらの音を出すことに慣れていきます。

結果、様々な英語の発音がしやすくなり、

結果的に、数字だけでなく英会話全体がネイティブ発音に近づいていく。

というわけです。

皆さんにも効果を実感していただけるよう、ここからは正しく実践するためのポイントを紹介します。

2. 発音が上達しない理由を知る

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英語の発音が難しい理由

まず、英語の発音が日本人にとって難しい一番の理由は、

単純に英語には日本語にない音が存在する。

ということです。

特に、舌を上下の歯で挟みながら発音する TH や、口の中で空気をこもらせて発音する R など、日本語には存在しない音なので日本人にとって発音するのがとても難しい音ですよね。

発音がなかなか上達しない理由

次に、日本人の英語の発音が上達しないの一番の理由は、

日本語にない英語の音を自分の口から出そうと試みる機会が足りない。

ということです。

今まで声にしたことがない音を口にするということは、誰にとっても難しいことです。発音が難しいため、それを口から出す機会も必然的に少なくなってしまいます。

英語を聞くだけでは発音は上達しない

ネイティブ発音を手に入れるために「ひたすら英語を聞きなさい」と言われることがあります。YouTube動画やTED Talk、海外ドラマやニュースなど、ネイティブ英語を毎日たくさん耳から入れている方もいると思います。

しかし残念ながら、英語を聞いているだけではネイティブ発音ができるようにはなりません。その先のもう1ステップ、

実際に自分の口から何度もその音を出そうとする行為があって初めて発音が身につく。

ということが、筆者の経験からも断言できます。

もちろん、ネイティブの英語を耳から入れることで正しい発音を知ることができますし、脳が英語特有の音に慣れていくので、正しい発音を身につけるために英語のリスニングが欠かせないことは間違いありません。ただし、発音上達にはその先のもう1ステップが必要です。

英会話だけでは発音は上達しない

リスニングに加えて、発音を上達させるには「とにかく英語でコミュニケーションをとりなさい」とも言われますが、こちらも筆者の経験からすると、

英語学習段階での英会話では発音はほとんど上達しない。

と言えます。

英語学習段階の英会話では、どうやって英語で表現するかに意識が集中する上に、多くを英語で語ることは容易ではありません。結果、英会話だけでは発音上達に欠かせない正しい発音を何度も口から出そうとする行為を十分に行えないため、英会話が発音上達にもたらす効果は大きくありません。

3. 英語を口から出しまくるしかない

big smile

発音を上達させるには何度も口にするしかない

英語のリスニングも英語でのコミュニケーションも、英会話力上達には欠かせませんし、発音向上にも必要な大切なものです。

しかしながら上述したように、それらをいくら続けてもなかなか英語の発音は上達しません。

英語のネイティブ発音を手に入れる唯一の方法は、日本語にない音を何度も正しく発音しようと試みること。

であり、そこに焦点を当てた発音矯正法がこの英数字リピートルーティンなのです。

正しい発音を耳から入れ、その音を真似して何度も発音を試みることで、脳や口、舌が発音できるように次第に変化していきます。英語の発音が正しくできる脳・口・舌をつくりあげるのに最も有効で、最も簡単に実践できるトレーニングがこの英数字ルーティンです。

4. 大事な発音が凝縮された英数字

number

英数字だけで発音が良くなる理由

日本人にとって発音が特に難しい英語特有の音は、F, L, R, V, Z, そして TH です。これらをアルファベット単体では発音できたとしても、単語や会話の中に混ざっていると発音できないという方もいらっしゃるとか思います。

これらの音が入った単語を繰り返し自分の口から出すことで、発音がネイティブに近づいて流暢な英会話ができるようになっていくのですが、

日本人にとって発音が難しい英語が凝縮されているのが0から15の英数字である。

というわけです。

ポイントとなる発音のほとんどが0から15までに入っている

英語をネイティブ発音するためにポイントとなる F, L, R, V, Z, TH が、0から15のどこに入っているかチェックしてみましょう。

  • 0(zero)には ZR
  • 3(three)には THR
  • 4(four)には FR
  • 5(five)には FV
  • 7(seven)には V
  • 11(eleven)には LV
  • 12(twelve)には LV
  • 13(thirteen)には THR
  • 14(fourteen)には FR
  • 15(fifteen)には F

発音しづらい音の配置も絶妙

英数字の0から15までには、単に発音しにくいアルファベットが入っているだけではありません。

日本語にない発音のアルファベットが一単語に複数回出てきたり、それらが同士が隣り合わせで並んでいたり、様々な英単語を発音する際に必要な口と舌の動きが包括的に鍛えられるようになっています。

5. 英数字の正確な英語発音

A photo by Drew Patrick Miller. unsplash.com/photos/_o6AAx9dl_Y

英数字の発音を個別にチェック

この発音上達ルーティンの効果を得るには、それぞれの英語の正しい発音を意識しながら行う必要があります。

いくらこのルーティンを繰り返しても、なんとなくのイメージで発音していてはネイティブのような発音には近づいていきません。より正確に発音できるように、それぞれの英数字の発音を個別にチェックしておきましょう。

0から5までの英語での発音

6から10までの英語での発音

11から15までの英語での発音

6. 効果を高める発音ポイント

kid looking

正しい発音を意識しながら繰り返す

それぞれの英数字をどのように発音すればいいか、掴めましたでしょうか?

英語で特に発音が難しい FLRVZ、そして TH を、かなり大げさに発音した音声も以下に用意してみたので、口と舌をどのように使って音を出しているのか細かく確認し、発音のポイントをしっかり掴んでおきましょう。

極端な発音で正しい発音のコツをつかむ

  • F:上の前歯で下唇を噛みながら、喉を揺らさずに息を吐く
  • L:舌の先を上の前歯の裏につける
  • R:顎を少し引いて口の中に丸いスペースを作り、同時に舌を喉の方向に向かって縮める
  • V:上の前歯で下唇を噛みながら、喉を揺らして音を出す
  • Z:上下の歯をつけたまま、喉を揺らしての音を出す
  • TH:舌を前に出し、上下の前歯で舌を挟みながら、喉を揺らさずに息を吐く
  • T:上下の歯の間を少しだけ開けて、喉を揺らさずに息を吐く
  • 7. 英語発音上達10秒ルーティン(完全版)

    go

    継続することと、意識して発音することが成功の秘訣

    それぞれ英数字の正確な発音と、発音の際に意識すべきポイントをしっかり掴んでいただけましたでしょうか?

    できるだけ多くの回数を毎日継続していくことに加え、上で解説したそれぞれの音を意識しながら発音することが、このルーティンの効果得るためには必須条件です。

    では最後に、それぞれの音をより意識できるように、アルファベットを色付けしたフル音声を用意しました。目でアルファベットを追いながら、0から15までの数字を通して口に出してみましょう。

    0から15まで通して発音

    zero one two three four five six seven eight nine ten eleven twelve thirteen fourteen fifteen

    慣れてきたらスピードを上げて発音

    同じスピードで発音することに慣れてきたら、徐々に速度を上げていきましょう。

    ただし、どれだけ早く言えても発音への意識が薄れると効果も薄れてしまいますので、正しい発音をしっかりと意識できる範囲でできる限り早く発音しましょう。

    下の音声は、上の音声の半分の時間で言い切っていますが、速度を上げたとしても、特に赤色になっている部分の発音はちゃんと意識して行いましょう。

    zero one two three four five six seven eight nine ten eleven twelve thirteen fourteen fifteen

    3回連続で繰り返し発音

    0から15までを通して発音することに慣れてきたら、3回連続で発音してみましょう。その際には、3回とも同じような発音ができるように意識しましょう。連続して行うと、より短期間でルーティンの効果を得るのに有効です。

    おわりに

    いかがでしたでしょうか?英語の発音というのは、実際に何度も口に出すこと以外に上達する道はありません。英語の発音で悩んでいる方、上達させたい方は、まずはこの英数字リピートルーティンを実践してください。

    これによって英語のネイティブ発音ができる脳と口、舌を作り上げてることができ、必ずあなたの英語の発音に大きな成長をもたらします。

    発音矯正は、脳や口を慣らせていくプロセスですので数日で効果が出るものではありませんが、まずはこの英数字リピートルーティンを毎日実践し、最短ルートでネイティブ発音を手に入れていきましょう。

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